ども。
遅くなりますたが、特にネタもないんですけど・・・・
昨日は小動きだったということでおkでしょうかね。
まあ、日銀の政策金利やらFOMCやらが控えてますので、
様子見だったのでしょう。
とりあえずはどっちも据え置きってのがメインシナリオでしょうけど、
問題はその後の声明でしょうかね。
米は追加の緩和策を打ち出すのかどうか。
日本は再度量的緩和に突入するのかどうか。
まー、日銀も9月の民主の代表選を控えてますので、手を出し辛いってところでしょうねぇ。
とりあえず20兆円規模で~なんてだけでしょう。
でも、結局はそれって無策無能な日銀ってのを決定付ける結果となってしまい、
円高の容認、円買いの安心感につながりかねないと思うんですが・・・・・
そーいえば、8月4日でしたっけ?
長期金利の目安となる10年債の金利が1.0%を割りますた。
これって住宅ローンの金利が下がるとかって一見、嬉しいことのように思えるのですけど、
ちょっと考えると怖い話でふ。
特段、インパクトのある出来事があったわけでもないってことがイクナイ。
調べてみると過去2回あったそうでふね。
1回目は長銀の破綻、2回目はりそなの破綻。
これはそれなりの動揺があったのでわからなくもないんですけど、
今は全く状況が違うってことッス。
簡単に言ってしまえば、
”日本はまだまだ、いや、もうダメなんでしょ?”ってことなんですよね。
株価もあんだけ下落したドイツでさえ年初来高値を更新し、米だって上昇している中、
日本だけは大幅に下落したまま。
目先の短期金利も株価も上がらないってことは、今もダメダメ。
で、もちろん長期的にもダメダメってことで長期金利も上がらない。
結局はデフレの進行、2番底、企業の業績悪化で給料減、仕事減、大増税で
国民生活はひっ迫、大量の自殺者が・・・・・完全に未来は暗いでふ。
大袈裟なようですけど、現実的にもありえる話です。
それを打開する策はあるのでしょうけども、今の日銀は打ち出せないでしょうね。
で、結局は超円高ってこともありうるくらいで考えておいてもいいかもでふ。
ま、そーゆー面では民主も自民も話にならない状況ですので、
ここはみんなの党に頑張ってもらいたいと思うのですが・・・・・・
理由はまた後ほど。