昨日の相場

桃頃

2010年08月12日 08:32

おはでふ。

昨夜は昔の仲間、10数年来の付き合いがある仲間(野郎オンリー)と
神楽坂近辺で飲んでおりますた。
それぞれがそれぞれの道を進んでいるのですが、
お互いいろいろありますわな、って話で盛り上がり、
昔話で盛り上がり、
今後の自身の将来を憂いつつってな感じで、気が付けば終電・・・・・
急いで地下鉄に飛び乗りますた。

ま、そんなことをしていた間にも、為替状況は刻々と変化していたみたいッスねぇ。
とりあえず、欧州・豪州通過の弱含みによって、相対的にドル・円が上がる。
全体的には円の独歩高ってことでしょう。

15年ぶりに84円台になったとか・・・・・・

で、さっそくEUあたりよりけん制が出てますたね。
”円の介入は望まない”だってさ。
アフォかいな。
みんなこの状況下では自国通貨安を歓迎し、それによって景気回復の速度が早まる。
ドイツなんかはウマウマなんでしょう。
で、中国の規制強化懸念やら、米の景気回復の遅れによる原油消費の鈍化を懸念した
資源国通貨の下落。
結局は何もできない日本にすべてシワ寄せをさせて、自分達はウハウハにまっしぐら。

まあね、元々わかってたことではありますけど、ねぇ。

そう言っていても仕方ないんで、テクニカル的な部分をちょっと見てみますた。

とりあえずの下値目標値には到達したってことでいいのかな。
ドルの84円台やユーロの109円台は、テクとしてはすでに出ていた下値目標ですし、
ここから1~2円行き過ぎることがあるとしたら、明らかな売られすぎ。

ただね、口先では介入も検討するかもとか、欧州のように日本は介入すんなよとか
逝ってることもあるんで、それを確認する為に下げを無理矢理誘発してくるというか、
力技で下げてくることは十分ありエールな気がしまふ。

ここからある程度の買い下がりで逆張るのがおもしろそうですが・・・・・・
桃頃の言うことなんでアテになりませんね。

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