重要な攻防 ドル円

桃頃

2010年11月10日 08:56

おはです。

昨夜はドルを中心に上下に振れましたね。
結構動きが早く、ストップハントの動きもあったみたいで、
波に上手く乗れたデイの方々はいい感じだったんじゃないッスか?
狭いストップだとすぐに狩られてしまって、方向は最終的に合っているんだけど・・・・・・
と悩んでおられるスイング派の方々も多いのではないでしょうか。

細かいトレードか、どっしりと構えたトレードかって難しいッスよねぇ。
桃頃はどちらかと言うと後者なんですけど、細かい用の口座を開設し、
デイやスキャはそっちで、ストップ・リミットが大きいどっしりトレードはこっちの口座でって
分けて管理していますたね。

さて、せっかくなんでちょっと勝手に且つ当てにならないと評判のテクニカルを見てみますた。

タイトル通り、ドル円は上の壁に突乳しますた。
ここを突破できたら、84円~85円くらいまで見えてきそうです。
まだ攻防が始まったばかりですので、多少戻されることも何度かあるでしょうが、
そこは買い増しチャンスと貪欲に狙っていき、上値のメドまで引っ張りたいっす。

逆にドルの巻き戻しが起こりつつあるとの認識をすれば、
今までのドル安の中でおもしろそうなのが、ユーロドルッスよねー。
まだ大雑把に1.37~1.4というレンジ内ではありますけど、そこそこな時間このレンジってたので、
ブレイクすれば大きく動きそう。
上よりは下かなぁ。
1.37を割れば、とりあえず1.35まで。もうちょっと長い目でみたら1.3割れもアリエールな状況。
700pips抜きかー。なかなか出来ませんけど、狙ってみる価値はありそうですね。
打診売りしておき、1.37割れで追加、1.35で一部利確して残りを引っ張る。
途中で反発するでしょうから、そこで売り増し・・・・・たのしそーだ!!!

やっぱ裁量を再開するしかないかなー。
儲かる儲からないは別として、裁量トレードは楽しいっっ!!!
そこに尽きると思いまふ。

そーいえば、何かの記事で、ユーロ特にドイツあたりでは、楽観視が広がってきており、
ユーロに期待する、つまり上昇するであろうという一般投資家が増えてきているんだとか・・・・・・
景況感って言えばシックリくるでしょうかね。
確かにドイツ株価は急回復しているのも事実ですから、ドルの巻き戻しが始まったら、
ドイツにとっては美味しいんでしょうねぇ。
でも、昨日も書いたんですが、アイルランドやギリシャやスペインでは・・・・・・・
そこがEUの難しいところ。
ECBは量的緩和には弱腰であり、やらない必要ないって言ってますが、
やりたくてもやれないってのがホンネかも?しれまへん。
かつての日本でも量的緩和で効果があったのかって言われれば、疑問符は付きますけど、
やらなかったらの方がもっと怖かったかもしれません。
それだけ日本は終わってる国ってことなんでしょうかね・・・・・・否定はできまへんなぁ~。

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