やあ、どうも。
腱鞘炎は治ってませんよ。
ギリシャ関連でニュースがでたり、
ホイットニーの突然の訃報があったりと騒がしいですが、
今日はあえてこの話題を。
ずっとずっと前に注目していた金とプラチナについてなんですけども、
ついにスプレッドが縮小してまいりますた。
数ヶ月前に金価格がプラチナ価格を抜き去り、いつか逆転現象が改善されるだろうと
虎視眈々と狙い続けて何もせずにいたのですけども・・・・・
金とプラチナってどうなの?と思うんですが、
産出量的には金よりプラチナの方が圧倒的に少ないでふ。
で、金は通貨の代わりにもなったり、基盤なんかにも使われたり、
もちろん貴金属にも使われたりしまふ。
プラチナは我々一般人には貴金属としてのイメージが強いのですが、
多くは工業用に使われてるみたいッスね。
マフラーの触媒とか。
ここで気になるのが、今までは金に対してプラチナの方がずっと高かったのが、
このユーロ圏のゴタゴタ、さかのぼればリーマンショックからかもしれまへんけど、
金の人気が高まってプラチナを抜き去った状態が数ヶ月間続いておりまふ。
ちなみに2/10の終値は金が4585円、Ptが4453円だそうでふ。
年明けくらいの酷い時は金が4200円、Ptが3800円と600円もの差があったり。
こんな感じ♪
何が気になるかって、金価格が停滞しているってことッスかね。
一般的に金が上がればドルが下がるなんて言われてますが、
理由は適当に調べてクラハイ。
対円で見てると良くわかりませんけども、ドルストで見たならばドル高ですんで、
金価格が停滞してるのもわかる気がする。
だいぶ前にイタリアなんかは世界で4番目の金保有国ってなことを書いた気がしますけど、
もしかして売ってるのか??
それを外貨準備に対して金への割合が極端に少ない中国が買ってるのか??
リスク許容度が下がってるのか??
アメリカの工業なんかがだいぶ復活してきてるのか??
ま、いろいろ考えてしまうわけでして・・・・・・
結論からいえば、金を売ってPt買っておきゃよかったんよwって話なんですけども、
ここからPtががんばるか、金の足掻きがあるのか
ちょっとだけ注目しておりまふ。