腱鞘炎と闘う⑤

桃頃

2012年03月05日 19:19

春を告げる魚、メバル釣りに誘われているのですが、
右手首の不調のために行きたくてもイケない状況の桃頃でふ。

以下、自分用記録的文章(中国語みたいね)。


2012年3月1日
冬が終わり実質的な春を迎えたこの日も鍼治療にイってみますた。
月が変わったんで保険証を提示し、レッツ鍼!!

「どう?良くなった?」
と院長先生。
「う~ん・・・・・・少しだけ動かせるようになったかもしれないですかね」
と桃頃。
「ふ~ん、そっかぁ。もっと劇的な変化を期待してたんだけどなぁ~」
いや、劇的変化を期待してたのは院長よりも桃頃なんですけども・・・・・・
東洋医学の限界なんでしょうか・・・・・西洋医学には勝てないのか!?

再度前回と同じような鍼メニューをこなしました。
ツボを変えたりしたみたいですが、運動鍼と言っていた半拷問は相変わらず・・・・・・
ただ運動鍼も前回のような痛みはなく、スムーズに終わり翌日の改善を願うのみです。

治療代500円+鍼治療1500円


2012年3月2日
朝起きて期待していた改善は見られず、むしろ悪化してるように痛い。
その日は終日、何かにつけて痛みやや凹む。
鍼治療って決して気持ちのいいものではないんだけどなぁ~。

そこで釣仲間のヤッシーやお世話になってるナカヂーさんが猛烈プッシュしている
板橋のとある鍼灸院へついにイってみようかと決心する。

今回はあくまで東洋医学にこだわりたい!!!

その鍼灸院はかなりの凄腕で、遠隔治療もお手の物。
ヤッシーが肩を痛めて2週間寝られなかったのも鍼で完治させた女性の先生でふ。
ただ、ネットなどには載せていない+紹介で完全予約制とちょっと敷居が高そうで、
且つ、保険はききまへん。

恐る恐る電話してみると・・・・・・明日の11:30から診てもらえることになりますた!!

これでダメなら西洋医学に変更するっきゃナイト。


2012年3月2日
完全に住宅街、小さな看板がありますた。
11:30の予約ですたが、11:00に到着してしまいましたが、
快く出迎えてくれました。
完全に普通の家です。

すでに2名を同時治療中のようで、マッサージチェアーでマッサージしながら
30分ほど待っていてくれとのこと。

桃頃の番になり上半身裸になってベッドにうつ伏せで寝る。
今までの経緯や状況を詳しく説明してから、右手の患部にマジックペンで
マーキングしていく先生。

「動かされても痛くないんですけど、自分で動かそうとすると激痛が・・・・・」
「う~ん・・・・・前にもそういう人いたわねぇ、ふむふむ・・・・・・」

そこから弩等の鍼ラッシュ。
お灸も直灸で死ぬほど熱い。
首には終始鍼が刺さったままで、電気鍼もガンガン。
マッサージされながら気になった部分は鍼でグリグリ攻撃。
実質2時間くらいは鍼まみれになっておりますた。

「最初だから丁寧にやりました」
「ありがとうございます。でもいつもこんなに時間掛けてるんですか?」
「私の性格なんでしょうかね。納得いくまでやらないと気が済まないんですよ」
「重ね重ねありがとうございます」
「しかし、桃頃さんの右手や肩、すごくコリ固まってますね・・・・・・特に右手は酷いです」
「そうですか・・・・・自覚はないですがどこにイってもそう言われますねぇ」
「1回じゃ無理ですね。何回かやって治していきましょう」
「はいっっ!!」

おそらく桃頃の身体には100か所くらいの穴ができたのではないでしょうかね。

「明日になったら少しは楽になってると思いますよ」
「ありがとうございました!!」
「3時間くらい後なら、お風呂も水泳も大丈夫ですからね」

また1週間後に予約をしてその日は終了しますた。

直灸の跡(水ぶくれ)と穴だらけの身体でラーメン食べて帰宅しました。

鍼治療代3500円


2012年3月3日
ひな祭り。
今のところ改善は見られない。
なんとなく右手全体がむくんだ感じで、堅くなっているような感じがする。


2012年3月4日
少しだけ、ほんの少しだけ良くなった気がする。
その日の調子のブレなのか、期待してしまってるせいなのか・・・・・・・
ジーンズのポケットから財布を取り出すときや、
上着のファスナーを上げるとき、
風呂で左腕や尻を洗うときなど、以前よりは痛みが和らいだ・・・・・気がする。

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