お昼でふ。
さて、キャンプ場にてコーヒー飲みながら次なる目的地を検討。
やっぱり当初のキャンプ予定地であった”横川の蛇石キャンプ場”でしょう!!
で、天然記念物の”蛇石(じゃせき)”を見に行こうかと。
かなり近いのでのんびりと山道を走ることに。
途中で桃頃がむっか~しから一度行ってみたかったところに
寄ってしまいますたけど・・・・・
どこに寄ったかは秘密でふ♪
で、あっさり蛇石キャンプ場に到着。
無料キャンプ場なのにキレイなトイレと、なかなかキレイに整備されてますた。
すぐ下に川が流れてまして、すごく涼しいかったッス。
ジモPの老夫婦に声を掛けて、「蛇石ってどれッスか?」と聞いてみたら、
これだどうでふ。
水が多いのでわかりにくいんですけど、普段はもっと何十メートルもあるそうで、
まるで蛇のお腹のように見えるからとのこと。
ジモPは遠足で来たりするらしく、馴染みが深い場所だそうです。
あまりにも気持ちがいいので、N君とクワガタ探しをしたのですが見つからず・・・・・
その奥の横川渓谷や滝にも行きたかったのですが、先日までの豪雨による通行止めで、
これ以上は進めませんですた。
お昼に近かったこともあり、来る途中で唯一あった蕎麦屋さんに行くことに。
そば処三浦亭って蕎麦屋さんですが・・・・侮ってますた。
営業時間も10時?か11時から14時までと強気経営。
外には”日本一のそば”と書かれた手書きっぽい張り紙が貼ってあり、
店内はカウンターと奥に座敷で、クーラーはなし。
問題の蕎麦は?
「今日は10割しかやってないから」と言われますた。
メニューは、
二八のざる・かけ、10割ざる・かけ、そばがきのみって感じ。
確か10割ざるで1200円だったか、大盛りで1800円だったか、
こんな超山奥での超強気価格設定にびっくりドンキー。
最初に出された蕎麦茶を飲んでまたしてもびっくりドンキー。
今まで飲んでた蕎麦茶とは一線を画する美味さでふ。
客が桃頃たちのみだったこともあり、女将さんがいろいろ話を聞かせてくれますた。
蕎麦は自家栽培でここまで来るのに10年かかったとか、
蕎麦にわさびは邪道!!うちは辛味大根で食べてもらうとか。
で、結局頼んでしまった10割ざるの大盛り。
写メを撮り忘れるほどの美味さでふ。
つゆはかなり濃いめで、蕎麦を1/3~1/4程浸せば十分に味わえる。
蕎麦の香りもすばらしく、辛味大根がまたわさびと違った雰囲気で
蕎麦の香りを邪魔しません。
今まで何十件いや何百件の蕎麦を食べてきますたが、
正直、1位でふ。
今まで栃木の蕎麦屋がTOPですたが、その座を一瞬で奪われてしまいますた。
あまりに美味いのでそばがきも頼んでしまう始末w
700円だったかな?
これがまた柔らかくってふわふわ。醤油っぽいタレで頂くのですが、
タレなしでも十分、蕎麦の甘みと香りだけでいけちゃいます。
女将さん曰く「そばがきも1人前分の蕎麦を使うからね。」とのこと。
はっきり言います。
美味すぎでふ。桃頃の知ってる範囲でも、N君の知ってる範囲でも、
間違いなく今のところ”日本一”です。
店に入る前に「日本一って書いてあるけど・・・・ヤヴァイかな?」なんて言って
申し訳ございませんでした。
絶対、また来まふね。
結局、長野県産の韃靼蕎麦茶も買ってしまい、お腹も超満腹。
バイクに跨り国道に出るまでの超田舎道をぶっ飛ばしていたら・・・・・・
お祭りなのでしょうか?
泥んこバレーボールみたいな大会がやっておりました。
参加はしませんですたが、みんな楽しそうでしたね。
その大会を横目に、和やかな雰囲気をぶった切るような爆音2台でお邪魔してしまい
スンマソンですた。
つづく。