お昼でふ。
やっとの思いでたどり着いた姥湯温泉。
とりあえず立ち寄りでは露天のみとのことなので、
さっそく料金を払って露天風呂へレッツらゴー!!
一応、女湯と混浴との2つの露天風呂があり、
桃頃達が着いたときはオッサンが3名ほど湯に浸かっているいただけですた。
混浴ってそんなもんでふ。
そんなことはどーでもいいくらいのロケーションと、風の心地よさ。
お湯は乳白色で硫黄臭がムンムンしていて、The温泉って感じです。
湯の花もいっぱい、温度も適温、紅葉には早かったですけど、
断崖絶壁の山々に囲まれてとっても雰囲気が良かったッス。
あのダートっぽい狭くキツイ道のりも苦にならないのかもしれないくらいの名湯ですた。
ゆっくりお湯に浸かっていたらどんどん雲行きが怪しくなってきます。
その日は雨って予報だったから仕方ないけど・・・・・雨の中あの道を下るのもなぁ~と
N君と話しつつ、でも湯から上がる気もせず・・・・・・
そんな間に、若い男子団体やら、おばあちゃんと息子夫婦なんかも入ってきて
露天は手狭に、で、やっぱ混浴だったんだと思い出し、
そろそろ出ようかってなりますた。
一応、秘湯を守る会会員の温泉なんで、例の提灯を撮影したかったんですけど、
この宿泊客専用の建屋の中らしく、ブーツを脱ぐのが面倒なので断念w
また吊り橋を渡って駐車場まで戻るのですた。
駐車場からは山々が見えて、改めて山深いところだと思ってしまいますた。
駐車場で帰りのルートを考えていたのですが、
あのガタガタ道は通りたくなかったので、別のルートを選択。
お昼休憩中の工事作業員のオジサンに声を掛けて、
「こっちに行きたいんですけど、このルートでいいっすかね?」
と話しかけてみたら、
「そこは今、この前の大雨で土砂崩れして通れないっぺよ。」
みたいなことを言われてしまい、渋々元来た道を引き返すことに。
関係ないですけど、やっぱ東北の方の訛りはパネェッス。
ゆっくりと山を下っていき、目指すは猪苗代湖へ。
途中のどこかでお昼でもと思っていたのですが・・・・・甘かったッスw
コンビニすら皆無な山道をぶっ飛ばしていく2台。
猪苗代に近くなり街中は抜けたくないんでショートカット。
このショートカットが実は1本道を間違えており、広域農道を延々と走るハメに・・・・・
N君のお腹すいたって顔がミラー越しに見えるような気がしてなりませんですた。
つづく。