とりあえずビックイベントかと個人的に思っておりまふ。
明日、8日がギリシャ債務交換の締切日なのですが、
今のところ民間は20%しか参加表明していないみたいッスね。
まあ、ギリギリまで引っ張ってから・・・・・ってことは十分に考えられまふが
やや危なっかしい感じにはなってるのも事実かと。
データ的にはギリシャ債の40~50%くらいはギリシャ国内の民間金融機関が
持ってるみたいで、こいつらはホボ確実に応じるだろうと言われてまふ。
ま、自分の国のことなんでそりゃそーだろーなー。
で、ギリシャとしては90%くらいは応じてホシーノと言ってまふ。
で、3分の2の参加がないとギリシャ乙となりデフォ。
9割以上なら交換完了となって1300億ユーロをゲッツしてとりあえずホッとできる。
その間だとこれまたデフォっちゃう可能性も残ってしまって・・・・・・
とちょっと目が離せないイベントなわけでふ。
どうやら各国の大手金融機関は政府に参加するって無理やり約束させられたみたいなんで、
その分も上乗せできるでしょう。
残ったヘッジファンドがかき回すのか、しゃーないから参加すっぺとなるのかが見物でふ。
ただ、昨日、あまりにも参加表明が少なくて1週間期間を延長するなんて噂もあったりで、
雲行きが怪しいなぁとなってのユーロ売りだったみたい。
個人的にはここで1週間延期することはできないのかなぁと思ってるんですがどっすかね??
1300億ユーロを用意する時間的問題もありますけども、
それやっちゃうと”次”支援する場合に誰も賛同しなくなっちゃうんじゃないかと。
まあ、融資ありきで進んでいるんでしょうから、1300億ユーロの用意は進んでるとは
思いまふけどもね。
どっちに転んでもギリシャはEUの植民地みたいになっちゃうわけで、
やっぱデフォってドラクマってEUには加盟したままってスタイルが一番いいと思うけどなぁ。
レバ管理はしっかりしておきたいでふね。