ま、トーシローの考えたなんでどうでもいいんですけども。
個人的な記録としてこのブログを使ってることは周知の事実ですし、
ブログってそんなもんでしょ?と思ってまふし。
で、ユーロ危機なんて言われてしばらく経つのですが、
すでに慣れっこになってしまったのか、あまり新鮮味がありまへん。
世界銀行なんかは急激にユーロ危機が進めばサブプライムをも超えると
言ってますけども、個人的には同感。
で、世界成長率の下方修正も行い、結構シビアだなぁなんて思ったりもしてまふ。
とりあえず最終的な奥の手は何かなぁと思って考えたのですけども、
やっぱ”金”かと、Goldでふね。
基本的に量的緩和マンセーなんで世界中にはお金がジャブジャブであり、
中央銀行の輪転機はフル稼働かどうかわかりまへんが、ブン回し状態。
でもこの危機を乗り越えられたとしても、次はインフレってことになりかねないかと。
と考えると、最終的にはGoldを売るころになるんじゃないかなーって思い、
EU各国のGold保有量を調べてみますた。
結局保有量を探す間にとあるコラムに逝きついてしまい、
その内容を簡単に言っちゃうと・・・・・・・・
EU各国も外貨準備の中でGoldをガッチリ保有していて、
ここでちょっと意外だったのはイタリア。
今、イタリアもかなりヤヴァい状況ではありますけども、
なかなかしたたかにGoldを保有しています。
世界中でみても保有量はなんと4位!!
日本や最近ニュースで中国がGoldを買いあさってるなんてのを見たことあるかもですが、
その中国の約2倍も保有していまふ。
イタリアよりモッテル国は米国、ドイツ、IMFだそうですよ。
イタリアは2452tのGoldを保有していて、市場価格で約1200億ドル。
で、イタリアの債務は800億ドルくらいみたいなんで、
最悪、Goldを売っちゃえば余裕でっせーみたいな感じ。
この方法でイケば今話題のフランスやポルトガルなんかもこの方法で救われそうでふ。
じゃ誰がその売られたGoldを買うのかってことなんですけども、
そこで出てくるのがやっぱり中国。
中国の外貨準備高は3兆ドル以上と言われてるみたいなんですけども、
その内のGoldが占める割合は2%以下だとか・・・・・・・
先進国がだいたい60%~80%くらいの割合でGoldしてるそうなので、
中国がGoldの割合を増やしてくる可能性は十二分にアリエール。
そんな記事なんですけどね。
一部勝手に桃頃が書き加えてますけどもw
そう考えると、どーなるんでしょうかね????
仮にEU各国がGoldを売って、中国、インドも入れちゃうかなwが買うって構図が
出来上がったと仮定すると、
とりあえず一旦はGold価格は下がるかもだけど、大暴落ってわけではないのかな。
で、受け皿国が最終的には外貨準備高のドルからGoldに換えるわけだから、
ドルは下がるのかなぁ。
でもドル安で米国の景気回復が進み、先進国では一番乗りで危機を脱出。
次にEU各国も助かった~と何とか乗り切り、
中国を筆頭として新興国もウハウハ。
最後に米国やEU、新興国のオコボレを頂きながら細々とやってく日本・・・・・・
いつものことですけども、日本に明るい未来を描けないのはなぜなんでしょうかねw
答えはわかってるんですけども・・・・・・・