またまたお昼でふ。
またまた忘れないうちに。
で、温かいジモPのおかげでバス停に辿り付けました。
先ずは路線図で確認し、1番のバスに乗れば良さそうと言うのはわかりました。
15分くらい待っていたでしょうか。
ついにお目当てのバスがやってきました。
完全に都内と同じっぽい感じで、料金先払いで乗り放題の循環式。
観光客は全くいませんし、古さを除けば特に不満な点はなさそうです。
5HK$(約60円)という安さ!!
でも、運転手は運賃箱にお金を入れる際に確認など全くなし。
投入金額の表示もなし。
両替もなし。
他の乗客の動向を観察していたら、細かいのがない人は、
5HK$以上箱に入れる。お札でもコインでも同じように入れるだけ。
ま、安いからねぇ~。
マカオは非常に狭いので、5分~10分で目的地の媽閣廟の前に到着しました。
(媽閣廟の読み方は(5)を参照のしてちょ。)
さっすが歴史あるお寺。色使いが中国っぽく派手派手。
爆竹の音もハンパないです。

さっそく線香を買ってお参りしておきました。

こんな石に船を彫ったものがあったりします。
奥の方にちょっぴり汚い水が入った鍋が置いてありました。
ジモPたちがその鍋の縁を手のひらでさすり、中の水を共鳴させてます。
さっそく桃頃もチャレンジしたところ、その辺の方々よりも水の波立ち方が激しく、
ジモPオバサンたちがしきりに何か話しかけてきてくれてます。
オバハン「%$#$%&&$$##””$%!’」
桃頃「???????」
オバハン「&&%&%$%&!$%%!&!%!%!%!&%##」
桃頃「わからんw」
英語で日本人だって言っても通じないし、困ったのですが、
「にいちゃん!!あんたすごいわ~!!どないしてそんな上手にできるん??
おしえてーな~~」
って感じだと勝手に解釈しておきました。
お寺を出て、お昼を食べに行こうとしたら、入口付近で警察とアイスクリーム売りの
オバチャンが揉めてました。
警察「ここでの商売はいかんぜよ。」
オバチャン「いーじゃない、こんなに暑いんだから!!」
ってとこでしょうかね。
そのやり取りをボーっと眺めていたら、
真っ白なワンピースと帽子をかぶってサングラスをかけたキレイそうなお姉さんが
桃頃に声を掛けて来たのです。
何か言ってるんですが言葉が通じません。
異国でも出会いってあるんですよねー。
で、その彼女の華奢で色白の手が桃頃に伸びてきますた。
すまん某嫁・・・・・・・すぐ近くにいるんですけどねw
桃頃は中国人でも構いません。
美しいものは美しいんです。
ま、結果的には一人旅なのでこのカメラで写真撮ってくれってことだったみたい。
なんかファインダー越しにみた彼女はモデルさんみたいに見えます。
しかもすっごくカヨワイ声で
「謝々、謝々」と言いながら両手を合わせております。
桃頃も北京語圏の人ならばと「ふーかーちぃ」って言っておきました。
某嫁にやや白い目で見られつつも、次なる目的地であるリスボアに向かう為、
またバス停に向かう桃頃一行でした。
つづく