気まぐれ 香港~マカオ(8)

さて、久々に気が向いたので。

どうにかこうにか香港に戻ってきた桃頃一行は、
まだ時間が早い?と言っても19時くらいなのですが、
晩御飯でも食べようかと店探しをはじめますた。

某嫁が
「今までB級しか食べてないから、高級なところで食べたい!!」
とほざき出したので、行き当たりバッタリで見つけた小奇麗なビルへ。
3Fにちょっと高そうな中華料理屋がありますた。

さっそくエレベータに乗って3Fへ。

3Fに着き、エレベータの扉が開いたと同時に、桃頃たちの目に飛び込んできたのは・・・・・

店の厨房ですたw

なんだかわからないけど、裏口だったのか従業員専だったのか。
店員達は特段驚くこともなく、無視を決め込んでおりました。

厨房を横目に進んでいくと、ウェイターが英語で案内してくれて、
なんとか着席。
メニューを見て驚愕。
た、たかい・・・・・
多分、某嫁も同様に感じたのだと思います。

とりあえず、お互いの残金を頭の中で確認し、最悪はカードだと腹をくくったときに、
ウェイターが
「今の時間、このコースがお勧めです。」
的なことを言ってメニューを指差しております。

”和牛コース” 1200HK$
1名ッスよね?
しかも、香港で霜降り和牛を食べなくてもいーんじゃね?
ってわけで、桃頃は勇気を出して某嫁にこう言いますた。
「俺はB級で十分だ。」

某嫁の共感を得たので、さっそくウェイターに交渉してみることに。
ここを出て、B級グルメを堪能したい。
でもポットで出された烏龍茶を飲んでしまっているが・・・・・

つたない英語でその意志を伝えようとがんばったところ、
「ノープロブレム」と言ってくれますた。
ありがたい・・・・・

逃げるように正規のエレベータで送り出されて、すぐ近くのジモP御用達の店
みたいなところに逃げ込みました。
落ち着きますね。

特に可のなく不可もない夕食を済ませて、
不夜城をほっつき歩くべく地下鉄に乗って、新宿歌舞伎町のようなとこに行くことに。

全くシステムがわからなかったのですが、切符?のようなカードを購入し、
地下鉄に乗り込みますた。

香港の地下鉄って完全に”都営地下鉄”のようで、
車幅の狭さや形、天井の低さなどソックリでした。
もしかして、中古?????そんなことないよね??

なんだかよくわからない金魚街(やたらと熱帯魚ばっかり売ってる店が並んでる)や、
男人街(男用品ばかりの露天が並ぶ通り)などブラブラし、
露天でタピオカのジュースを買ったり、
モツ煮のようなものを食べたり、
フィッシュボールのカレー煮みたいなものを食べたりと。
食ってばっかりッスねw

最後は骨董市場みたいなところに行き着きますた。
公園を露天がぐるりと囲んでおり、
骨董品やらおもちゃや雑貨などいろいろ売ってました。
なぜか、パンツや大人のおもちゃ系を売る店も多かったのはなぜでしょうか??
占いもあったり、カラオケBOXならぬカラオケテントがあったりと。

ある占い師の店に”日本語できます”って看板が出ていたのですが、
我々を勧誘する呼び声は完全に広東語。
まったくアテになりません。

そんな怪しくも魅力的な夜市を徘徊しつつ、香港滞在最終夜は更けていくのでした。
現在の時刻 23:00

まだつづく


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