気まぐれ マレーシア(4)

マラッカを堪能し、クアラルンプール(以後KL)に戻ってきました。
すでに暗くなりかけていたので、19時半くらいなのでしょうか。
マレーシアは時差が1時間しかありませんが、確実に日本より日の出日の入りは遅いです。
朝6時くらいではまだ真っ暗に近いし、夜は20時くらいまでなら明るいし。
時差1.5時間といった感じでしょうかね、2時間はイキ過ぎかなぁ。

マラッカからの車の中で爆睡したおかげか、かなり元気になった気がしました。
夕食を食べようと言ったら某嫁が”牛肉麺”が食べたい!!と言うので、
ガイドブックに乗っている有名な店(店名は忘れましたw)に行ってみることに。
その店はブキッ・ビンタンのチャイナタウンへ。

これがなかなか見つからないんですよ。
地図的にはこの辺のハズとか、街の人に聞いてみたりとするんですけど、
時間ばかりが過ぎていき、だんだんイライラしてきてしまいました。
「別にその店の牛肉麺じゃなくてもいーじゃん」
という桃頃に対して初めは
「あの店は一日に1000杯売れるって書いてあった!!」
と牛肉麺に対する思いは強い様子。
しかし、あまりに見つからない+桃頃のイライラも積もってきたことを察知したのか、
「牛肉麺ならどこでもいい」
と譲歩してきました。

後になってわかったことなのですが、見つからなかった原因は、
関東と同じなのか、はたまたエコなのか、ケチなのかはわかりませんけども、
看板に照明がなく、暗くてわからなかったのでした。

やっとの思いでその有名店を見つけたんですけども、店というよりはドデカイ屋台でしょうかね。
ビビッたのは灰皿がないのにみんなテーブルでタバコを吸ってるんですよ。
灰や吸殻はどーすんの???
答えは店の床にポイ捨てするでした!!
ドデカイ屋台みたいとは言え、屋根もありましたし、壁もありますし、一応”店”なんですけどねぇ。
さすが老舗は懐が深いです。

で、メニューを渡されたんですけど、お目当ての牛肉麺は見当たらない・・・・・・
店員にガイドブックの写真を見せつつ確認してみると、なんと朝メニューなのだと。
牛肉麺は朝マックのようなもので、夜は違うメニューなのだそうで・・・・・・

しかたないんで写真も英語表記もない汚い1枚のメニューの中で適当に選んだのですが、
気まぐれ マレーシア(4)
これです。
桃頃はうどんのようなものでした。
某嫁はあんかけ皿うどん(リンガーハットみたいなの)ということが判明しました。
値段はたしか2品で300円ちょっとだったと思いますが、
結果論ですけど、この店のこの料理がマレーシア旅行で一番おいしかったかも・・・・・
略してマレイチってことですかね。

チャイナタウンの屋台はどーもあまりおもしろくない。
台湾や香港なんかの市場はメチャクチャおもしろいんですけど、なんかKLのはつまらない。
なんでだろ?活気がイマイチ?
答えは服屋や装飾品屋、バッタ物ブランド屋が殆どで食べ歩きとかができないからでしょう。
しかも同じものばっかり売ってる店が並んでるのですぐに飽きます。
雰囲気を味わったらセントラルマーケットという商業施設に行った方がいいでしょうね。
キレイだし。

途中、ジモPが食ってるのを見て食べたくなったカラ揚げみたいの買ってみて、
言われるがままにトッピングし60円くらい払って食べてみたんですけど、
ゲロマズ・・・・・写メ撮るのも忘れるくらい不味かったですw
半生の揚げ麩に甘酢あんを掛けたようなんですけど、やたら胡椒が効きまくりで・・・・・
スミマセン、捨てました・・・・・・

夜も遅くなってきたので、セントラルマーケットもそろそろ店じまいらしく、人もまばら。
ゆっくり見て回るのは無理そうなんでドクターフィッシュだけしてきました。
気まぐれ マレーシア(4)
これ、スッゴイッス!!!
めちゃくちゃくすぐったいんですけど、慣れてくるとなんとも言えない感じになっちゃいます。
しかも10分で5RM(約150円)とチープなのもいい。
まあ、足の角質食べさせるんだったらエサ代もいらないのかな?
日本でもできるとこあるんでしょうけども、150円じゃ無理かなぁ。
特にツルツルになったとか、疲れがとれたとかはないんですけども、
あの健気さと貪欲さに惹かれてしまいました。
店のオネーチャンもカワイカッタし。

そんなこんなで2日目も終了。
明日は朝からバトゥケイブに行って来る予定となっております。

つづく


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